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2011年4月

チャリティ・セール無事終了

本日、ここのところずっと準備を続けていた震災のチャリティ・ガレージ&ベイクセールが無事完了しました。

これまでもいくつか震災向けのチャリティイベントに微力ながらお手伝いしてきましたが今回は「足の突っ込み度」が違ったので、久々に仕事した感があります。

皆さんガレージセール初体験の方が多かったので色々下準備も多く、初のベイクセールも同時開催とあって少々ドキドキ。

引越しして半年ほどなのであまりガレージセールに出すようなものもなく(?)、ベイクでがんばる宣言をしていたのが余計プレッシャーでした。一緒にやる方も初対面の方も多く・・・。

今朝も9:30のオープンに向けお惣菜を仕上げるべく5:30起きで仕上げました。

オープン前からお客様がたくさん見えて11時過ぎにはベイクは完売。ガレージセールもかなりの売れ行き。

13時ごろ店終いし最終的には1500ドルを超える売り上げになりました。復興に必要なお金を考えると本当に少しですが、どこかの看板ひとつくらいにはなっているといいなと思います。

6月にもまた別のセールがあるそうでベイクの協力依頼をいただいたのでまた次回もがんばります。

被災された皆様に穏やかな時が一日も早く訪れますように。

クリームチーズ 5箱=約1.2キロ(ひーーーー)・小麦粉 5キロ以上・卵24個以上・

バター約1キロ・・・。これらを使って私の作ったものは・・・次回備忘録にて。

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アメリカ流「助ける」

前回書いたように、成功裏に終わった折鶴で日本を助けるプロジェクト。

最終集計が出て1234羽でした。2468ドル分です。円高なのがこんなときちょっと残念というか。どこかで誰かのお役にたちますように。

今回の地震に限らずこういった寄付やイベントはしばしば開催されるのですがやっぱりアメリカって凄いな、と毎回思います。

今回、この企画を立てたのは一人の先生。

学校発行のメールニュースに「開催します。手伝ってくれる人、メールしてね」と。「詳細は別紙参照」って別紙ついてないし。

後は先生が担任しているクラスの子にポスターを書いてもらい、全校朝礼のときに全校生徒に説明。もちろん細々の尽力はありますがざっくりした流れはこんな感じ。

日本人なら、少なくとも私ならどれくらいのものになるか分からずオロオロしたに違いないのに開始直前に先生に「どれくらい参加してくれそう?」と聞いたら「ボランティアの大人は10人くらい。クラスの子は3人くらい来るって言ってたけれど後は分からないわ。」

やるならしっかりやりたい、成功させたいと欲張ってしまいそうだけれど先生はいっぱい集まれば嬉しいし、少なくてもやる意味があるから、という心持のよう。

人助けってその規模の大きさや斬新さで図るものではないけれど見栄なのか、なんとなくがんばり過ぎたりしてしまうもの。

アメリカ人のこういう「いい意味で適当」な感じが凄くいいなと思います。

更にそういう企画するならーと思いつきで始まったと思われるこちら。

Bakesaleベイクセール by 学童保育

当日朝学校で「ベイクセールやります。商品の寄付歓迎♪」のチラシを見て驚きました。

絶対前日にはなかった張り紙。

日本人なものでなんとなく参加しないのも後ろめたく思われて家に飛んで帰ってチョコチップクッキーを焼いて納品・・・。学童保育の先生も「持ってきてくれたのーラッキー」といったノリ。

前日にセールを思いついても私だったら諦めちゃうけれど。この軽いノリ。

鶴を折っているとき「売り切れで買えなかったー」といっていた子がいたし、帰りにはテーブルも撤去されていたのでおそらくこちらも完売したと思います。

困っている人を出来る範囲でがんばりすぎずに助ける。自分も楽しんでいる。勉強になります。

再来週はお引越しするお友達とチャリティのガレージセール&ベイクセールをします。今回は引っ越し間もないこともあってガレージセールの出品数が少ないのでベイクセールでがんばります。

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Origami Cranes

Poster_2

  Come fold Origami Cranes to help Japan Quake Victims(鶴を折って日本の震災被災者を助けよう)

息子が行く学校が鶴を折って日本を支援するプロジェクトを開催してくださいました。シアトルにある財団に折鶴を送ると1羽あたり$2が日本に寄付される仕組み。集まった折鶴は大きなアート作品に仕上げるそうです。

学校で何か出来ないかなと思いつつ行動に移せていなかったので企画を聞くや主催の先生のところにいってお礼を言いました。

日本人なら誰でも折れる鶴ですが、皆様ご存知どおり結構難しい。日本人の息子も一人では完成させることはまだ出来ません。

アメリカンな小学生がどれだけ作れるのか、そもそもこのプロジェクトに乗ってくれる子はどれくらいいるのだろうか、ちょっと心配で嵩増しすべく家で内職して完成品を準備していました。

折り紙そのものも寄付ですし当日に折鶴製作を手伝うのも学校の父兄有志です。

放課後に講堂で開催されました。子供達が来る前にテーブルに折り紙を配り準備は万端。

時間になり始めるとポツポツと人が入って来て何とか形になるかも・・・と思ったら人はどんどん増え続け・・・。満席です!

Folding_2 

この後はもう子供達に折り方を教えつつ、出来ないーという子の手伝いをし・・・いったいどれだけ折ったのでしょう・・・。回りをみる余裕もなくひたすら手を動かします。

折り方のステップを示したポスター(といっても折り途中の鶴を順に貼っただけのもの)を準備しておいてよかった。大人はそれを見ながらがんばってくれました。子供も難しいところは私に回して出来るところをやって数を競うように作ってました。

思ったよりよく出来てた、というか・笑。気持ちが大切ですから!

約束の1時間が過ぎ、校長先生がスピーチ。まだ集計途中ですが・・・と前置きした上で

「1200羽は超えています」

ということは1羽$2ですから2400ドル!

参加者の中に日本人・日系人という人は10人もいないはず。極東にある小さな国、日本のためにアメリカの子供達もがんばってくれました。

多分こんな風に世界の色々な所で日本と直接関係のない人たちがちょっとずつ手を差し伸べているんだな、と。

とてもいい時間を過ごせました。

ありがたいことです。

この続きがあるのですが、それは次回に。

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ついに小学生。考えさせられます。

昨日、日本語補習校の入学式がありました。ついに息子も小学生です。

歩き始めたばかりで渡米し、なんやかやと引越しを経ながら気がつけば小学生になっている息子。日本語や文化をかなり意識して大切にしながら育ててきている一方でやっぱり息子はアメリカに育ててもらっていてバイリンガルというよりバイカルチャーな彼の人生は大変なことが多い分、花開く可能性もふえているのかな、と勝手に期待しております。

日本語補習校の幼稚部に昨年一年通ったわけですが日本人として小学校の入学というのは親としてやっぱり凄く感慨深いものがあります。

現地校も昨年の9月から小学校に通っているので日本ならではの「桜咲く春に入学」というドラマティックな演出に興味をもたないのでは、と危惧しておりましたが・・・

「ベネッセの進研ゼミ」の営業ダイレクトメールに入っている「進研ゼミを受けたくなるDVD」のお陰で一年生のかっこよさ、勉強するぞという強い意気込みを学び取り、かなり盛り上がって入学式を迎えました。

(ベネッセさん、受講しなくってごめんなさい。でも感謝です)

先日の一時帰国でじーじばーばに買っていただいたランドセルが更にヒートアップさせてくれました。ありがとうございます。

さて、入学式、ナニを着ていくか。日本だったら着物着ていくお母さんがいてもおかしくない状況か思いますが、ココはアメリカなのでね。非常に自由です。

我が家は夫婦でスーツ姿。息子もジャケットにタイ。日本の入学式にもOKな格好で行きたいと考えてました。補習校内はあくまで「日本」を再現する場ですから。スーツの人もいる一方でお父さんジーンズだったり、お母さんレギンスだったり。妹履きこんだクロックスだったり。

いざ入学式が始まっても非常にゆるーいかんじで。

自分が学校に通っているとき「式」なる日は会場に入るときから私語厳禁でちょっと鼻がムズムズしようと手を動かしたりせずピシッとしているようにしつこく指導されたものです。(もちろん別に動いてもいいじゃない、と思っていたけれど)

ビデオをまわす父兄もいて、それはいいけれど式中は子供の頭しか写らないわけで隙あらば子供の名前を呼び手を振るお父さん・・・。こういうのアリ?まあそこまでするのは日本人でないパパさんが多く、文化の違いかなと思うけれど、やっぱり残念な思いは拭えなかったのが本音です。

私の行っていた学校が厳しかったのか、昨今はこんなものなのか。今時の日本もそうなのでしょうか???

日本を離れてまもなく5年以上が経ちます。

あとどれくらいこちらにいるのか分からないけれどアメリカのよさを吸収しつつ、日本を知っている子供に育って欲しいと思っています。

来週からいよいよ教科書を使った勉強が始まります。日本の子供が一週間でやる分を土曜日の4時間で学びます。親子共々新しい節目を向かえ引き締めていきたいところです。

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Bake Saleへ

東日本大震災から3週間の時が流れました。

被災された方はもとより、ご家族ご友人が大変な目に合われている方も多いかと思います。未だなんと申し上げるべきか言葉が見つかりませんが心安らかな日が早く戻りますように。

皆様ご存じ通り、日本国内はもとより世界中から沢山の支援の手、物資、義援金が集まっています。長い道のりになると思いますが、日本は新しい強い国になると確信しています。

発生翌日からどうしてもの予定があって日本に一時帰国していました。飛行機は5時間ほど遅れましたが無事に到着し、羽田から実家までタクシーで向かうことができました。用事も何とかこなすことができ先週アメリカに戻りました。

息子の現地校のママさんたちは日本に戻っている私たちを心配くださっていて、戻ってから登校すると涙で迎えてくださる方もあり、子供たちが書いてくれた息子に向け日本頑張れのメッセージと絵を描いたノートを受け取りました。ありがたいことです。

アメリカにいる日本人の皆さんも支援に向けて色々活動されています。

家から15分ほど行った町に日本人が沢山住んでいてその方々の中から教会の施設を借りて音楽コンサートとベークセールを実施することになったとの話を聞き、お手伝いさせていただくことにしました。

ベークセールというのは寄付金を募る時によく使われる手法で手作りのお菓子などを販売し売り上げを寄付金に回すというもの。

今回、この企画をされた方がどのようにして参加者を募ったかはよくわからないのですがおそらく口コミで広がっていったようです。

私はセールに出すお菓子の準備と当日の販売支援をしました。

2_2 ピスタチオとクランベリーのソフトビスコッティ・パウンドケーキ ミルクティ風味・チョコチップクッキー・バナナココアマフィン・ベリーマフィン・メロンパンを作りました。こんなに作るつもりもなかったのですが途中から火がついて出来上がった量を見て我ながらちょっと驚きました・・・。

セール会場に持ち込むとすごい量!商品準備に参加した人は30人以上。バラエティに富んだすごいラインナップ。

Photo クッキーやパンをはじめ、ずんだもち、ホールケーキ、マカロン、みたらし団子、お好み焼きまで登場!

これらの商品をコンサートの前に販売したのですが沢山のお客様がいらしてくださり、すごいことに。でもさすが日本人。一列に並んで順にお買い物。アメリカ人のお客様も「日本人ってホントにちゃんと並ぶのね」と今回の報道を通して知った日本人の習性を垣間見られたようでした。

ものの数時間でセールは完売、コンサートは大盛況。まだ集まった義援金の合計は集計できてないようですがかなりの額になっていると思われます。

復興に必要な額を見ると微力だけれど小さな力の積み重ねが未来への道になりますように。

震災を忘れず、継続的に何かができるともっといいけれど・・・。

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